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スリングとは?

hanaアタッチメント育児(Attachment Parenting)

アメリカで最も信頼されている小児科医の1人、シアーズ博士が34年にわたる親業を経て生み出された育児における考え方です。
赤ちゃんと肌を密着させ、常に一緒いる育児ということで、"Wearing Baby(赤ちゃんを着る)"とも言われ、アメリカをはじめ世界中で急速に見直されてきています。
1993年にアメリカで発行後ベストセラー育児書となり、多くの人たちに親しまれてきた21世紀の育児書、「シアーズ博士夫妻のベビーブ ック」の日本語版が出版され、日本でも近年急速にその考え方が支持されています。
その中で、常に赤ちゃんと肌を密着させる道具として、スリング(通称ベビースリング)が紹介・推奨されているのです。

hanaスリング

赤ちゃんをいつも抱っこしましょうというコンセプトを実践していくのには、抱っこを親にとっても赤ちゃんにとっても楽にして、お互いが信頼できる環境にしなくてはなりません。
スリング(一般的にベビースリングと呼ばれています)が赤ちゃんを包み込んで密着する感覚は、赤ちゃんを安心させ、また親も余分な力が要らないので抱っこが楽になります。
スリングを使用することで赤ちゃんは親と一緒にいられ、親は空いた手が自由に使えるのでいらいらも減ります。
赤ちゃんは泣くことが減り、そのかわり外の世界をよく観察したり、親や他の人のおしゃべりやお話に耳を傾けたりすることに集中できるのです。
あなたもスリングを体験してみませんか?

授乳のときに・・・ 新生児のころは、一日に何回も授乳をしなくてはいけませんが、 結構頭部を支えるのが大変です。
            スリングに包んであげると 自然な形で授乳ができるのでとても便利です。

家事をするときに・・・(火を使って料理するときなどは使用しないでください)
              1歳を過ぎて体重が増えて大きくなってもまだまだ抱っこをせがまれます。
              スリングなら手が楽なので、抱っこをせがまれても拒否してしまうことが少なくなり、精神的にも楽になります。

hana通常の抱っこひもとの違い

通常の抱っこ紐は身体を落とさないことを主に主眼をおいておりますので、手足はぶらっと不安定な状態です。 スリングでは、くるまれる感覚が赤ちゃんに密着感を与え、お腹の中にいる状態を連想させます。
そのため赤ちゃんは、スリングの中で安心した状態でいることができるのです。


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